日本人はなぜ投資のイメージを勘違いしているの?


日本人はなぜ投資のイメージを勘違いしているの?

――「株」というとドラマや映画みたいに、1日中パソコンに張り付いて、何台もの画面を見ながら取引する、みたいなイメージがありました。毎日そんなにたくさんの時間をかけなくてもいい! というのは目からウロコです…。

高橋さん:日本では、投資は一部の限られた人がやるもの、という認識は多いかもしれませんね。いわゆる「デイトレーダー」というやつで、ずっとパソコンの画面に張り付いて取引する…というような。

そのような認識が広まったのは、ドラマや映画などでも、そういった方が題材にしやすく、取り上げられやすいからなのではないでしょうか。「時間をかけずコツコツ資産運用をしている」という設定だと、キャラクターとしておもしろくないですからね(笑)。

日本人はなぜ投資のイメージを勘違いしているの?

オリバー・ストーン監督の『ウォール街』や、その続編『ウォール・ストリート』、マーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など相場を題材にした映画作品は多くあります。

そのなかではまるでギャンブルのように「上がったー!」と大喜びし、贅を尽くした演出が多く見られます。たしかにそれだけお金が入ればそのようになってしまうのも無理はないかもしれませんが…。

しかし、大半の利益を出している人にとって、相場というのは淡々と利益を出して損失を出してというものです。ちなみに僕はといえばいまだに勝率は50%前後をウロウロしているところ、ひとつの手法に絞っていえば、単月でマイナスになることなんていまだに多々あります。

そして、この地味な作業を続ける必要があるのが相場です。自動売買が基本で、チャートに向き合うことはほとんどないため(週末にチラッと見るくらい)、その他の時間は他の仕事でもしましょうか、というのが現在のところです。

FXはギャンブル、とりわけ「中流階級のギャンブル」と言われることが多くあります(自分が中流と言っているわけではないです)。

ひとつたしかなのは、誰も説得する必要がないということ。それで利益が出ているのなら、誰かの考えを説得する必要なぞありませんし、どう思われようが知ったことではないくらいの心意気でまいりませう。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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