「日経225mini」2015年の成績


日経225mini-資金管理あり

2016年2月もバレンタインが過ぎ、「あけまして―」と言っている時期はとうに終わっているのではございますが、どうにも更新が滞りがちな拙サイトにおいては、今頃になってもまだ2015年の成績とやらを書き連ねるという醜態を晒すことになるのでした。

今回はFXトレードを主としている方には少し縁が遠く感じるやも知れぬ日経225miniの取引結果です。僕はいわゆる「先物」取引というものをやっていますが、MT4で取扱いがあるのならCFD取引でも問題ありません。

CFDとは「差金決済取引」のことで、証拠金を預けて、その損益の差だけを決済するという取引方法です。ここまで書いて敏感な方なら「ああん」、いえ「あれ?」と感じた方もいらっしゃると思います。そうです、CFDとFXは同じ仕組です。とりわけ外国為替の場合を「FX」、それ以外の金や銀、原油、指数取引の場合は「CFD」と呼ぶ傾向が多いようです。

とどのつまり、FXをやっている人の集まりにわざわざ顔を出して、FXしかやっていないにもかかわらず「CFDをやっている(商品とは言っていない)」といってもあながち間違いではないことになります。

しかし、この「投資」「投機」に偏見を持たれる世の中においては、「FX」という言葉すら色眼鏡で見られてしまうことも少なくありません。そんなときは「株」もしくは「株のようなもの」と言っておくが吉。わたくしに関しても同じことで、「FX」とは口が裂けても申し上げません。

それでは「日経225mini」2015年の成績を見ていきましょう。

 

日経225mini

日経225miniとは先物取引の一銘柄で「日経225先物」の10分の1の取引量で取引できる商品です。「日経225先物」は1000倍の取引量のため、150000円の1000倍もの取引を取引するようなものです。実際はそこにFXのようにレバレッジがかかりますが、それでも資金管理なぞというシャレたことをしようものなら、少し勇気が入ります。

そんな理由もあり、僕は10分の1の取引量で取引できる「日経225mini」を使い、妻が帰ってこない週末の夫のごとく、出張に行っているという口実で池袋の北口を闊歩するがごとく、存分に枚数を上下させては取引をしています。

 

「日経225mini」2015年の成績:+3,685円

日経225mini-資金管理あり

「日経225mini」のデイトレードでは+3,685円の成績でした。これは分かりやすく1枚あたりに換算したものです。100倍の取引量ということは、1枚あたり+368,500円になります。これに初期ロットを乗じたものが実際の損益になります。

わざわざ分かりづらくなってしまいましたが、5枚でスタートしたら+368,500*5で+1,842,500円になります。

ここで注目したいのはこれは「資金管理」をかませた状態です。実際にただ漠然と取引しただけだとこんな感じの成績です。

日経225mini-資金管理なし

-1,170円。これでも優位性(エッジ)はあるのですが、2016年はマイナスとなってしまっています(続ければきっとプラスになると思います/たぶん…)。

 

「日経225miniオーバーナイト」2015年の成績:+5,650円

日経225mini-資金管理あり

続いて、「日経225mini」のオーバーナイト(ナイト・セッション)の成績です。オーバーナイトとは、東京市場が終わった15時以降からあとの取引です。取引時間は16時30分から翌3時00分までになります。このあたりも適当に注文を出しておけば、半自動で決済できるようになります。

同じく1枚あたりの成績は+5,650円、実際の取引量で考えると1枚あたり+565,000の損益になります。

 

「日経225mini」の2つの手法を合わせる:+9,315円

日経225miniの合計

そして、デイトレードとオーバーナイトの手法を合わせてみましょう。それぞれではドローダウンも大きくなりますが、2つの手法を合わせることで(実際にはさらにFXなども合わせる)、資産の目減りが減少し(それでもまだ目立ちますが)、利益が最大化されることが分かります。

ちなみに成績は1枚あたり+9,315円。実際には1枚ああたり+931,500円の損益となります。1枚あたりでこれというのがすごいところです。

こうやって考えると、過去の検証結果から良くも悪くも乖離しない限りは、目先の損益に振り回されることなく、いかに手法を使い続けるのが大切なのかが分かります。

 

まとめ

「日経225mini」2015年の成績を見てきました。

昨年は大きな上昇トレンドが続き、8月の下落があり、また盛り返すという相場が印象的でした(細かいことは覚えていませんが)。

ちなみに2016年は再び大きな下落がはじまったようで(特に下落に弱いというわけではありませんが)、損失がかさんでいます。

大きな波が来たからと週刊誌の特集のように「大儲け!」といったことではなく、本当に誰もが見向きしなくてもただただ続けることが大切そうです。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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