宝くじに投じられるマネーは本・映画・ゲーム・スポーツへの合計金額よりも多いと判明


宝くじに投じられるマネーは本・映画・ゲーム・スポーツへの合計金額よりも多いと判明

日本では10億円が宝くじの当選金として最高額ですが、世界にはこれをはるかに上回る大金をゲットできる宝くじがあり、庶民だけでなく大金持ちをも熱狂させています。しかし、宝くじで一獲千金を得る人という「光」の部分だけでなく、宝くじにまつわるお金と、大金を投じている人をつぶさに観察すると、宝くじ制度にひそむ「影」の部分が浮き彫りになってきます。

2014年にアメリカ国内で宝くじに投じられた金額は705億ドル(約8兆円)。これはアメリカ人の大人全員が300ドル(約3万4000円)、子ども全員が230ドル(約2万6000円)を費やした計算になるそうで、なんとスポーツ観戦チケット、書籍、ゲーム、映画、音楽に投じられた金額をすべて合わせたよりも高額という、にわかに信じられない巨額となっています。つまり、宝くじは他の何ものにも勝る一大エンターテインメント産業となっていると言っても過言ではないようです。

宝くじに投じられるマネーは本・映画・ゲーム・スポーツへの合計金額よりも多いと判明、一体誰がどうして大量に買っているのか?

GIGAZINEにあった記事です。宝くじに使われる金額はほかの娯楽よりも大きいことが分かりました。さらに興味深いの貧困層ほど多く宝くじを買うという傾向です。

デューク大学が1980年代に行った大規模調査によると、貧しい地域であるほど宝くじが積極的に買われているということが判明。また、NC Policy Watchの調査では、最も貧しい地域に住む人のほとんどが宝くじを購入しているという事実が明らかになるなど、宝くじは貧しい人々によって大量に買われているという実態が明らかになっています。

1986年にカリフォルニア州で行われた調査では、宝くじの購入動機が「娯楽のため」という人と「お金(一獲千金)のため」という人に真っ二つに分かれたとのこと。しかし、所得が3万ドル(約340万円)未満の人に限定すれば大半の人がお金を目的として購入している事が分かっています。

宝くじに一攫千金を夢みることを悪く言うつもりは毛頭ありませんが、コツコツと仕事してお金を増やすというのも悪くなさそうです(その仕事がない、もしくは賃金が安いという事情もあるのでしょうが)。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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