【アノマリー】ビッグデー(3月最終営業日)で大きく稼げ!


桜

出典:https://american.spoonuniversity.com/

3月最終営業日は、大相場になりやすいというアノマリーがある。実際のところ、3月最終営業日は、かつて「1年で最も為替が動く日」として知られていた。

1日の値幅記録を振り返ってみると、1995年には3.8円、2000年には4円、2001年には3円という驚くべき数値を記録したこともあるのだ。

また、1995年以降の18年間の記録をみても、2円以上の値幅を記録した年が8回もあり、大相場の「ビッグデー」になることも少なくなかった。

「アノマリーで儲ける!FX投資術」より「ビッグデーで大きく稼げ」を見ています。季節ごとに見ていたFXアノマリーもいよいよ大詰めとなってきました。

さて、3月最終営業日は為替相場が大きく動きやすいというのは、比較的最近相場を始めた方も知っているというくらい、有名なアノマリーです。

この理由のひとつには「3月最終営業日は、会計処理上、午後の一定の時間を過ぎると実質新年度に入る」というものがあげられます。そのため、資金の制約がなくなり資金が大量に動くのだとか。

お給料日が多い25日後にテレビゲームソフトが発売されたり、夜のお店は大きな施策をしたり、女の子も気合を入れたりと多くの人にとってお金の区切りというのは意味を持っています。そもそも、給料日はお金が増えるという考え自体が、少し危険な気がしないでもないですが、お給料日後=お財布が温かいというのは、まだまだ世間一般な認識なのかもしれません。

 

3月最終営業日の値幅データ

値幅
1995年  3.75
1996年 1.21
1997年 0.74
1998年 2.35
1999年 2.83
2000年 4.07
2001年 3.01
2002年 0.93
2003年 2.27
2004年 2.44
2005年 0.94
2006年 0.94
2007年 1.06
2008年 1.34
2009年 2.08
2010年 0.87
2011年 0.66
2012年 1.04
2013年 0.36
2014年 0.64
2015年 0.59

3月最終日の値幅を見てみましたが、直近3年間はかなり値幅が少ないことが分かりました…。特に2013年の0.36円は直近20年の中でもいちばん少ない値幅となっています。

 

3月末のレンジ放れは「ダマシ」になりやすい

ちなみに3月末から4月初めにかけてレンジを抜けた動き(レンジ放れ)を見せても、トレンドにならず、「ダマシ」になることが多いということも言われています。

3月最終週の週足と4月の月足が一致する確率はかなり低い。例えば3月末から4月初めにかけて円急騰となっても、すぐに行き詰まってしまし、4月にはその反動で円が急落し、元のレンジに収まるといったことが起こりやすいのも、この時期の特徴なのだ。

 

アノマリー実践活用法

  • 夕方近くに大きく動き出した→一方向に大きく動くチャンス
  • 夕方になっても小動きのまま→そのまま終わる可能性大

3月最終営業日は、大きく動きやすい日だが、近年は小動きで終わることが多い。その分かれ目になるのが、夕方にかけて相場が動くか否かだ。もし、動きはじめたのであれば、そのまま同じ方向に大きく動く可能性が高く、その流れに乗る価値はある。逆に動かなければ、そのまま小動きで終わる可能性大だ。

 

まとめ

3月最終営業日は大きく動きやすことから、「ビッグデーで大きく稼げ!」を見てきました。ただし、データを見ても分かるように、直近3年間の3月最終営業日の値幅は小さくなっています。

2016年の為替相場はドル安円高が進行しています。どちらに大きく動いてもトレンドに乗れるよう、小難しいことは考えずにブレイクした方向にまずはついていこうと思います(EAだけど)。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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