2015年、最初の営業日は米・12月雇用統計となりました…。
と書いていたのですがどうやら違っていたようです。すっかり「米・12月雇用統計」の記事を下書きしてあとはトレード結果を書いて準備万端と思っていただのに。
ネタばらしというわけではありませんが、「すべてがFXになる」は数カ月分のブログ記事はできているというスタイルをとっています。とどのつまり、「このブログを読んでいる頃、わしはきっと…」というアレです。
いえ、村上春樹や秋本治方式というと聞こえが良いかもしれません。また、リアルタイムで何かが起こったときは号外のように記事をねじこみます。とブログ作りの話題はさておき。
米・12月雇用統計の結果が発表されました。それではさっそく雇用統計について見ていきたいと思います。
米・12月雇用統計
予想 | 結果 | |
失業率 | 5.7% | 5.6% |
非農業部門雇用者数 | 24.0万人 | 25.2万人 |
雇用統計が発表された瞬間にササッと入ってだな…そんな指標スキャルの時代もあったようなとふと懐かしく思いました。あの頃威勢良かった人たちは今は見る影もありませんが、きっとどこかで元気に暮らしているのでしょうか。
何はともあれ雇用統計の結果を数字で見てみましょう。ロイターで見るとカッコ良いところをYahoo!ファイナンスで見る潔さです。
失業率は予想より良く、また前回の5.8%よりも良い結果となりました。非農業部門雇用者数も予想より良い結果でしたが、前回の32.1万人よりだいぶ悪化した結果となりました。
ドル売りに傾いたようなので、ひょっとしたらこれが原因なのかもしれません(あくまで「かも」ですが)。
米・12月雇用統計のトレード結果
「すべてがFXになる」ではせめて雇用統計くらいはほぼリアルタイムで結果を発表して、トレーダらしいことをしようと心がけています。
本当は「プラスになったお(^o^)/」と少しオッサン臭のする顔文字で書きたいのですが、何せ勝率が50%程度のためそううまくは行かず…。
今回の雇用統計のトレードの結果は以下の通りです。
- ドル円:+28pips
- ユーロドル:-15pips
- ユーロ円:+10pips
- ポンド円:-87pips
- ポンドドル:+41pips
閑話休題
「かんわきゅうだい」と読むか「それはさておき」と読むかでその人の感性が少しだけ分かるような分からないような…ぶつぶつ。
雇用統計の日のブログは少しだけ気が抜ける気がします。トレード成績がメインのブログを書いている人はこのような気持ちなのでしょうか。
さて、私事ではございますが、先日(というより昨日)、fx-onの早川様にお会いする機会がありました。すごいことでした。今までメールマガジンの中や動画、「代表からのメッセージ」くらいでしか知ることのできない中の人だったお方です。
明日は何を着て行こう、どんな髪型が良いだろう、服装はどうしようなどまるで初デート前の乙女の心地でございます。
実は、早川様が出演されている動画を見ながら寝たら夢の中でお会いしましたのよとお伝えしようかと思ったのですが、連絡が途絶えるのではないかと危惧して伏せておきました。
チョコレートパフェをつつきながら色々なお話をお聞きすることができ、とても素敵な時間を過ごすことができました。
まとめ
米・12月雇用統計、いかがでしたでしょうか。
本編より閑話休題が長いという1990年代を生きた無罪モラトリアムのような構成になってしまいました。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
ここからはステマです。FXのシグナル配信である「$は壊れたね」がようやく動いてくれました。1回目の取引は+62.6pips。もちろんこれはたまたまプラスだっただけで、今後はマイナスにもなりながら続いていきます。
10万円で2000通貨から運用しても十分利益が期待できるかと思います。大切なのは急いで増やそうと思わないことです。