
2016年1月8日(金)、米・12月雇用統計が発表されました。
2016年いよいよ一発目の雇用統計ということで心機一転、気合いが入っていた方も多いのではないでしょうか。そんな僕は通常運転を心がけています。
それでは早いところ、米・11月雇用統計を見ていきましょう。
米・12月雇用統計
米・12月雇用統計の結果は以下のようになりました。
- 非農業部門雇用者数:予想20.0万人→結果29.2万人
- 失業率:予想5.0%→結果5.0%
非農業部門雇用者数は予想よりはるかに高い結果となりました。
失業率は予想と変わらず5.0%となっています。
大きな変化ではありまえんが、今月から非農業部門雇用者数を上に、失業率を下に表示しています。Yahoo!ファイナンスがこの順番で表示されているので便宜上です。
先月、米国の利上げがあってから初めての雇用統計となりました。アメリカはこのままどんどん景気が回復していくのでしょうか。
日本ではこんなツイートが回っていました(元ツイートは削除?)
日本の総理大臣が説明のための例に挙げたパート収入の例は月25万円、パートを始めた理由は「景気が良くなって来たからそろそろ働こうかしら」というものらしい。夫が50万で妻がパートしたら25万で世帯収入が75万になるよねという話、どこの日本人の話だ?
さて、景気はどうでしょう!?
米12月雇用統計のトレード結果
今回の雇用統計のトレードの結果は以下の通りです。
- ドル円:-41pips
- ユーロドル:-10pips
- ユーロ円:-10pips
- ポンド円:±0pips
- ポンドドル:+33pips
珍しく、ポンドドルが良いという結果になりました。ただ、全体的にぼんやりした値動きとなっています。1時のロンドンフィキシング以降、週末リスクなのか、動きが多少荒くなっているようです(レートを確認しているのは1月9日午前2時頃)。
Windows PC壊らるる
さて、わたくし、すべてがFXになるはMacをしゃれこんで使っているのですが(いえ、こう見えて15年以上歴はあるのです)、FXをやるとなるとどうしてもWindows PCを使う必要が出てきます。とりわけシステムトレードの代表格MetaTrader4をいじるならもはや必須でございましょう。
ということでご多分に漏れず僕もWinとMac併用しています。
しかし、気合いを入れてお仕事と思った矢先、Windows PC壊らるるです。きっと活用の仕方に誤りがあるのでしょうが、Windows PCが壊らるるです。
半年前にはMacのHDDが壊れ、購入した時期から逆算してそろそろと思っているとまさに壊れてしまったのです。
はぁ、もう何もできません。
こうして記事は書けていますが、「明日までに仕上げておきまーす」と威勢の良いこと言っていた仕事は何も手につきません。手につかないというより画面がつかないのです。これは困ったさん、ポディマハッタヤさんなのです。
恥ずかしながら、依存しているのだと改めて思わされました。
まとめ
米・12月雇用統計について見てきました。
2016年もはじまり、年初から中国株が大変なことになり、北朝鮮も穏やかではなくなりとオセアニアはどのようになるのでしょうか。
システムトレードをする者として、この流れを吉と捉え、上手に波に乗っていきたいものでございます。と言ってみたものの、そう簡単には波に乗れないのですが。