米・2016年4月雇用統計 – FRBの利上げはあと1回!?


米・4月雇用統計

2016年5月6日(金)、米・4月雇用統計が発表されました。そんなことより(いや、そんなことではない)今年のGWも激しく円高が進行している模様です。「円安になった、円高になった」と騒ぎ立てるのは金融メディア。そのようなものに振り回されてしまってはいつまで経っても利益を出すのは難しそうでございます。相場が上がっても下がっても心揺れることなく取引を続けることこそ、システムトレードの醍醐味なのでしょう。反面、心がなくなりそうではございますが…。

それでは米・4月雇用統計の結果を見てまいりましょう。

 

米・4月雇用統計

米・4月雇用統計の結果は以下のようになりました。

  • 非農業部門雇用者数:予想20.0万人→結果16.5万人
  • 失業率:予想4.9%→結果5.0%

ちょっと悪いですね…。

 

FRBの今年の利上げは、「9月以降あと1回」が大勢に

6月15日に開催されるFOMCの前に、5月の雇用統計の発表を控えているが、市場関係者の見方としては「6月利上げは無し、9月もしくは12月に1回」というのが、現状のコンセンサスと言えよう。昨年利上げが発表された際には、「2016年には4回の利上げを実施」と見られていた。足元の円高加速は米利上げペースの鈍化だけが要因ではないが、半年も経たないうちに見方がこれだけ変われば、円高にふれても仕方無いといえようか。

日経平均1万7000円回復は、もう無理なのか

 

4月の米雇用統計、エコノミストはこうみる

米国の雇用市場は4月に減速した。米労働省が発表した非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比16万人増加し、失業率は前月と同じ5%だった。その他の主な数値はまちまちで、民間部門の平均時給が前年同月比で2.5%上昇する一方、労働参加率は低下した。米連邦準備制度理事会(FRB)は金利に関する次の一手をうかがう中で、雇用関連指標をつぶさに見守っている。

4月の米雇用統計、エコノミストはこうみる

 

米・4月雇用統計のトレード結果

今回の雇用統計のトレードの結果は以下の通りです。

  • ドル円:+31pips
  • ユーロドル:+2pips
  • ユーロ円:+22pips
  • ポンド円:+95pips
  • ポンドドル:-62pips

全体的に相場は小動きだったようです。といっても1分足や5分足のように、より短い時間足を見るともっと上下に動いているのだとは思います。前回と同じようにポンドが大きく下落したようです。今年はイギリス関連のニュースに大きく振り回されそうです。いえ、振り回されるのではなく、振り回している中に飛び込んでしまいましょう。

ポンドドルは上下の往復ビンタにやられてしまいました…。

 

まとめ

米・4月雇用統計について見てきました。円高になれば「安いよ安いよ!」とドル決済のサービスを日本人に推しやすく、円安になれば「円安でお買い得だよ!」と外国人に推しやすい、意外とどっちに転んでも良さそうです。両方向けのサービスを展開しているのって意外とリスクヘッジになるのだと思ったのでございました。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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