なぜあなただけ勝てるようになれないのか?〜決済ノウハウの重要性〜(後編)


ベガストンネル

固定幅の決済ルールに違和感

トレードといのは決済で初めて完了するため、どこでエントリーするかというノウハウと、どうやって決済するかという二つのノウハウが必要なのです。

よく聞くのが『自己資金』の5%含み損を抱えたら損切りしましょう!』というアドバイスです。しかしこれで損切りしたら、チャートの動きを無視していることになります。

これは全く自分の都合であって、相場には関係がないと思いませんか?

「FX攻略.com 2016年4月号」のいいだっち先生のコラム「なぜあなただけ勝てるようになれないのか?(後編)」を見ています。

>>なぜあなただけ勝てるようになれないのか?〜決済ノウハウの重要性(前編)〜

本誌ではいいだっち先生による手法が細かく解説されているので、気になる方は本誌「FX攻略.com 2016年4月号」を読むのをおすすめします。ここでは概要を紹介します。

 

いいだっちラインの重要テクニカル『ベガストンネル』

いいだっちラインを語るうえで重要なキーワードがあります。それは『ベガストンネル』と『日足の短期線』です。

ベガストンネルとは、ロンドンに住んでいるベガスおじさんが考案したといわれている、指数平滑移動平均のEAM144とEMA169の二つのラインです。12の二乗と13の二乗が元になっているそうです。

そしていいだっち先生は、6日の単純移動平均線(SMA6)も使用しています。これは為替相場が24時間オープンしているので、24の約数が根拠になっています。

 

トレンド発生時にはサポ・レジになる

ベガストンネル

トレンドが奇麗に発生していると、下落トレンドでも上昇トレンドでもベガストンネルがサポートラインやレジスタンスラインになるのです。これは特に「ポンド/円」または「米ドル/円」の通貨ペアで有効です。

そして移動平均線というのはローソク足の終値の平均値ですから、必ずお互いに集約してきます。

つまり、どんなに離れていても、移動平均線とローソク足は必ずお互い近づいてくるのです。『いいだっちライン』はこの性質を利用しています。

結論からいうと、いいだっちラインはベガストンネルからの乖離率で構成されています。乖離レベルのパラメータは、EMA144にそれぞれ上下に『987・1597・2584・4181・6765』を投入すれば出来上がりです。

 

利食いの目安が「見える」化

いいだっちラインのパラメータ数値は、実はフィボナッチ数列の指数です。

そしてこのいいだっちラインを見て分かる通り、ベガストンネルから近い一番目か二番目のラインでたいていは決済します。

こうやって『利食いの目安』が常に『見える化』していれば、誰でも迷うことなく決済が可能になるので、難しい分析は必要ありません。

 

まとめ

「なぜあなただけ勝てるようになれないのか?〜決済ノウハウの重要性〜(後編)」を見てきました。後半、フィボナッチ数列が出てくるあたりから混乱してくる方も多いと思います。

個人的にはEMAを使った「ベガストンネル」が興味深かったです。

>>温泉ソムリエトレーダー いいだっちBLOG

 

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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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