「ビット(情報)は無料になりがたる」をFXで考えてみましょう


フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

出典:http://www.lifehacker.jp/

なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか?あなたがどの業界にいようとも、“無料”との競争が待っている。それは可能性の問題ではなく、時間の問題だ。そのときあなたは、創造的にも破壊的にもなり得るこのフリーという過激な価格を味方につけることができるだろうか。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

以前にも増して、私たちはサービスは無料であって当たり前と考えるようになってきています。ちょっとした動画を見るのは無料で当たり前、流行りの音楽を聴くのも無料で当たり前、スマホのアプリをダウンロードするのも無料で当たり前、もちろんこの記事を読むのも無料で当たり前です。

※画像はライフハッカーから引っ張っていますが、元記事も面白いのでおすすめです。

 

無料のルール

2009年に発売された『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』では、無料のルールが記されています。

  1. デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
  2. アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
  3. フリーは止まらない
  4. フリーからもお金儲けはできる
  5. 市場を再評価する
  6. ゼロにする
  7. 遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
  8. ムダを受け入れよう
  9. フリーは別のものの価値を高める
  10. 稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう

「ビット」とは、ここではデジタル化された情報を意味します。反対語は「アトム」で物質を意味します。ビットは無料になりたがり、遅かれ早かれ無料になるとあります。

これは何を意味するのでしょうか。

 

変化するビジネスモデル

例えば、無料コンテンツが溢れる時代に逆らうことができず、一部のアーティストを除いて、「音楽CDを売って儲ける」というビジネスモデルは崩壊しました。今は、まず自分たちの音楽を無料で聴いてもらってファンになってもらう。次に、コンサートに足を運んでもらって収益化するというビジネスモデルが主流になっています。

これもフリーミアムのひとつと言えます。

また、基本無料で課金するゲームアプリや、有料にすることでプレミアム機能が付くサービス(オンラインストレージなど)も該当します。

 

フリーミアムがFXに与える影響

これまでFXの商材といえば高くて当然というものでしたが、それが足かせとなっていたのは事実です。また、高いもの=良質という心理を悪用する商材販売者が多いのも事実です。

さらに、格安で販売したり、仲の良い仲間に横流しする輩も出てくるというデメリットがありました(僕も何度とお話を聞いています)。

しかし、もしフリーミアムになると彼らの存在意義がなくなります。格安で得たり、横流ししてもらう必要がなくなるのです。

僕は、近い将来、FXの商材云々というのはほぼなくなると思っています。

システムトレードも現在人気なのは、「ミラートレーダー」をはじめとする無料で使えるものです。正確にはスプレッドがかなり広いという弱点もありますが、スプレッドが上乗せされないFX会社も存在します(ブレるので割愛します)。

 

有料EAは時代遅れだぁよ…

ただでさえ、無料でロジックを得られる時代、数万円叩いてEAを買うなんざ時代遅れも甚だしいと言われてもおかしくないときはもうすぐそこまで来ています。

販売プラットフォーム、商材販売者、アフィリエイタの言いなりになっていては絶対に利益なんざ出せません。

プラットフォームはEAだけでなくライフタイムコミッション(継続収入)になりやすいメルマガとか推薦してきませんか? アフィリエイタが推薦する長期バックテストに耐えたEAの成績は今も右肩上がりですか? どうして直近の成績が良い手法を波乗りする方法が度外視されているのですか?

さぁ、2016年、FXを張り切って参りましょう。

↓本記事で引用したクリス・アンダーソンの著作です。

フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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