FXをやっている主婦トレーダの末路


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華やかな面とは裏腹に、厳しい現実を見せつけられる主婦トレーダ。

あちらこちらで様々な噂を耳にしますが、本当は利益なんて出ていないのにさも出ているかのようにブログで振舞っているなんて方も中にはいるのかもしれません(噂は鵜呑みにしてはいけませんが…)。

リーマンショック前はバブルのようなミセス・ワタナベのFXの集いがあったようです。一日に何万円もスワップ金利が発生したという夢のような生活は、文字通り夢のようになってしまったのだとか。

一時期名を馳せたトレーダ様の多くは、懐を痛めることのない商材屋さんになることもあるとかないとか。そちらに回ったら相場師として終わりだと思います。

FXの損失が記録された動画たち

ミセス・ワタナベ、とは、個人の小口外国為替証拠金取引(FX)投資家を意味する俗称。語源は日本人の主婦を中心とした女性やサラリーマン投資家。欧米の報道機関により名付けられた。

「ミセス・ワタナベ」という俗称はイギリスの経済誌「エコノミスト」が付けたようですが、「エコノミスト」はビッグマック指数などユニークなものを考案するなぁと改めて思います。

「サヤ取り」を使ってFX相場からコツコツ利益を得る

FXだけに限らず株や先物といったすべての相場の世界が厳しいのは男性も女性も同じことです。

ここではその中でもとりわけ女性トレーダ、主婦トレーダの数字に注目したいと思います。

 

主婦トレーダで気になるFXの男女比

FXをしている人の中で男性と女性の比はどのくらいなのでしょうか。

下のグラフは、インターネット証券会社であるマネーパートナーズが行ったアンケートの結果です。

男性トレーダの割合は79.69%に対して、女性トレーダは20.31%。

たしかにトレーダ様とのお食事の席に行っても、大半は男性のイメージがあります。特に数字を使うシストレの人が多い場所はなおさら。徐々に増えてきていると言われながらも、まだまだ男性主導なのは変わらないのかもしれません。


(出典:http://www.moneypartners.co.jp/)

 

1年後に残るFXトレーダは半分の半分の半分の…!?

主婦のFXブログなどを見ていると、一時期は勝っているように見えても、だんだんと雲行きが怪しくなってくることって多いですよね。

「よね」などと強引に同意を求めるが如く書いてしまってはいけませんが、気が付くと商材やセミナのCMばかり…。はたしてこの人についていって大丈夫なのかと思ってしまった方も多いと思います。

野口真人著『パンダをいくらで買いますか?』によると、日本にあるFXの口座数500万のうち、

毎月の収支がプラスになる人とマイナスになる人が50%ずつに分かれると仮定すると、12カ月連続で勝ち続ける人の数は2000人も存在することになります。

とあります。

2000人が多いのか少ないのか実感が湧きませんが、数字は残酷なほど現実を教えてくれます。

主婦トレーダの気になる末路、一時期勝率を上げていたという人を盲信してしまうのは、危険極まりない行為ということは分かります。

反対に1年後でもビギナーズラックなのか勝ち続けている人も2000人いることが分かります。そして次の年にまた半分、次の次の年にまた半分と減っていくのでしょうか。同時に新規で相場に参入する方も増えて新陳代謝が行われていくのだと思います。


(出典:http://www.nikkeibp.co.jp/)

 

1年後に自分は…

FXをやっている主婦トレーダの末路、いかがでしたでしょうか。

1割の人が残ると言われている相場の世界、自分ならできるとみんなが過信して、みんなが同じように消えていく厳しい世界です。あと1年経ったときに自分がいなくなっているなんてことにはならないようにしたいですよね。

もちろんこれは主婦、女性に限ったことではなく男性にも当てはまります。更新が停まったブログを見るのはなんとも切ないものです。

当サイトも気付いたら更新が停まっていたなんて残酷なことにならないよう、地道ながらも続けていきたいと思います。

あくまで僕の感想ですが、相場に参入してすぐにいなくなってしまう人の特徴として、FXに高い利回りを期待しすぎている、高い勝率を期待しすぎている、という方が多いと思います。

「これをやったら月利○%」「勝率○%」という聖杯探しに走ってしまうため、少しでも手法の成績が落ちてくるとまた新しい手法を追いかけの繰り返しで少しずつ資金を目減りさせてしまい、早かれ遅かれ相場から退場していきます。

「継続は力なり」という言葉は多くの人が知っているにも関わらず、実行するのはとても困難です。反対に言えば、継続さえできていれば勝手に周りがいなくなるということでもあります(サイト運営なども同じです)。

かの有名な投資家、ジョージ・ソロスの言葉にこのようなものがあります。

まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。

まずは生き残ることを再優先して考えてみましょう。

 

まとめ

FXをやっている主婦トレーダの末路、いかがでしたでしょうか。

主婦トレーダに限らず、「儲けよう、儲けよう」という気持ちが出てくるのは分からないでもありませんが、まずは相場の世界に生き残ることを意識することが大切です。

もちろん僕も同じようにしてきました。いまだに派手な手法はひとつもなく、毎日地道にトレードしています。だからこそ続けられているのかもしれません。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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