日本人と外国人の投資に対する考え方の違い


練習

もっとも勉強になるだろう識者のひとりにニコラス・グールドさんがいらっしゃいます。書かれていることがけっこう厳しいよなぁなんて思いながらも、大きな夢を見させない(「脱サラ!」「豪華な生活」など)ところに共感します。何事も鍛錬が必要だなんて、この上ないほどストイックな姿勢でございましょう。

それでは、今回は「FX攻略.com 2016年7月号」のニコラス・グールドさんのコラム「日本人と外国人の投資に対する考え方の違い」を見ていきましょう。

利益を保証する簡単なルールがあると信じている

いかなる市場状況でも利益が保証される完璧な取引戦略などはなく、変化を見抜く観察力、変化に対応する適応力、実行に移す判断力が必要なのです。

 

複数銘柄を取引している

トレード経験やライフスタイルを考慮して銘柄や時間帯、取引方法を選択し、的を絞った中で集中的にトレード経験を積むべきなのです。

 

精神面の重要さに対する認識不足

どれだけ稼ぐかよりも、どう損失をコントロールするかを明確に準備するべきです。またとない収益機会であっても100%の勝率を期待せず、損失に対する精神的な対処法を十分に理解した上で、その準備を怠ってはなりません。

 

リスク管理を忘れがち

必ず取引ごとに損切りを設定し、自らの資金を大きな損失から守らなければなりません。市場の変化をよく観察し、戦略を常に適応させる準備と心構えが大事なのです。

 

未来を予想しがち

未来の予想は止めて、値動きに対する利益目標や損切り幅への理解を深めることこそが、トレードの上達につながります。

 

秘密の必勝法はない

トレードを学ぶ難しさは、誰を信頼し助言を得るかにあります。トレードは簡単で誰でもすぐに稼げるようにうたう宣伝文句や主張を信じてはいけません。どの業界でも競争の中で利益を得ることは難しいのです。

 

解決すべき課題と取り組みの提案

  • 値動きの要因を追求しない
  • 戦略はシンプルであるほど良い
  • 「負けない戦略」は信用しない
  • 練習からトレードを学ぶ

 

何事も熟練には時間を要すると理解し、焦らない

ほかのキャリアと同様、トレードも熟練するには技術の取得に時間が必要。過ちから学び、多くを経験し鍛錬することで、成功への道を着実に進むことができるのです。

 

まとめ

ニコラス・グールドさんの「日本人と外国人の投資に対する考え方の違い」を見てきました。どの言葉もFXは簡単なものではない、甘いものではないというもの見えてくると思います。地に足つけてほそぼそと進みたいものでございます。

 

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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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