【中長期トレーダーのFXスタイル】あおのり先生「短期で勝負勘を磨きながら、中長期の絶好機に仕掛ける」


あおのり学校ブログ

前回、「FX攻略.com 2016年9月号」の特集「中長期トレーダーのFXスタイル」として、ひろぴーさんのスタイルを見てきました。市場にこだわらない、通貨ペアにこだわらない、ルールや手法にこだわらないというのが、個人的には色々な意味で驚きました。

さて、今回は専業トレーダーのあおのり先生さんのスタイルを見ていきましょう。

 

あおのり先生さんのFX基本データ

  • FX歴/中長期トレード歴:10年/10年
  • 使用するテクニカル:移動平均線、フィボナッチ・リトレースメント(ボリンジャーバンド、RSI)
  • チャート分析の時間足:週足、日足、1時間足
  • 主にトレードする市場:勝機があればどこでも
  • 主にトレードする通貨ペア:米ドル/円、クロス円、ドルストレート、ユーロストレート。流動性リスク、変動リスク、カントリーリスクが高い通貨ペアはトレードしない

※「ユーロストレート」とありますが、おそらく「ユーロクロス」だと思います。

 

短期と中長期の両刀スタイル

(「豪ドル/円」を持っていれば年利7%以上のスワップポイントが付いてくるという)そんな美味しい時代はとうに終焉を迎えましたが、中長期派であることは変わっていません。

ただし、短期売買も併せて行う両刀スタイルをとっています。

あおのり先生は、FX参入当初から中長期派だったとあります。

 

反転しやすいポイントに注目

トレード手法の概要としては、トレンドラインやサポート・レジスタンスライン、フィボナッチ・リトレースメントのライン、移動平均線を主軸にして、トレンドを読むという内容。

日足以上のサポレジラインも重視。日足以上は見ているプレイヤーが多く、そのラインでの需給が高まり反転しやすいという性質を利用するのです。

ちなみにチャート分析の割合は、テクニカルが9割、ファンダメンタルズが1割とのこと。僕も似ています。デイトレードなど比較的短い時間でのトレードではテクニカル10割です。スイングトレードでは金利などが影響することもあるようで、結果的にファンダメンタルズを考慮せざるを得ないという印象があります。

 

決済においても反転圧力の性質を利用

利確のルールは基本的に、サポレジラインにタッチするか、その少し前に設定します。ラインに近付くほど反転圧力が強まり、利確のチャンスを逃しかねないということに注意が必要です。あるいは、上昇や下降の勢いが強すぎる場合は3分の1や半値戻しなどで利確と、柔軟に対応します。

損切りの場合は、「買い」ならサポートラインの下、「売り」ならレジスタンスラインの上のように、おなじく反転圧力がある場所を抜けたところに設定するとあります。

 

真に大きく稼げるタイミングを待つ!

中長期トレーダーとして成功するためのヒントとして以下の2点をあげています。

  1. とにかくタイミングが大事
  2. 損切りを相当に深める、あるいは損切りをせずにホールドという戦略も選択肢の一つになる

週足や日足といった大局でダブルボトムやダブルトップが現れたら、入る。すなわち数か月から数年に一度訪れる好機をとらえる。これが最も固く、大きな値幅を稼ぐ秘訣です。

タイミングって難しいですよね。僕は数を打ってそのうちのひとつかふたつが当たればとつい思ってしまいます。そういえば仕事もそんな感じです…。

円高時代にドル買いポジションを持っていた人は相当儲かったと思いますが、それってけっこう後付だったりします。そういう人は、一時的には利益が出ても続かなかったりします。だってほら、120円のときにさらに円安を狙った人って…。

 

FXスタイルまとめ

  • 中長期売買のメリット:エントリー根拠が崩れにくい。感情的になりにくい
  • 中長期売買のデメリット:損切りになったときの損失が大きい
  • 利益を最大化するコツ:トレンド転換をとらえる
  • 損失を受け入れるコツ:逆指値を入れるルール化。含み損を許容する

 

まとめ

「中長期トレーダーのFXスタイル」として、あおのり先生さんのトレードスタイルを見てきました。

ちなみに「記憶に残る会心トレード」は米ドル/円で2100pipsだとか。スゴいです。

 

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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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