ローソク足+移動平均線 まずはローソク足をしっかりと見る


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FXには多くのテクニカル指標があります。しかし、まずはもっとも基本であるローソク足について学ぶことが大切です。ローソク足を見るだけでも、現在の相場がトレンド相場なのかレンジ相場なのかを分析することができるからです。

そこで今回は「FX攻略.com 2017年1月号」に掲載されている「誰でも分かる買い合図」から、ひろぴーさんの「ローソク足+移動平均線」を使った手法を見ていきましょう。

 

準備するもの

ローソク足+移動平均線

  • チャート:4時間足(または日足)
  • テクニカル:移動平均線(「7」「25」「50」SMA)

移動平均線は「単純移動平均線(SMA)」を選択します。

「7」「25」「50」の期間ごとに色を分けると見やすくなります。ここでは赤・青・緑で色分けしました。

 

移動平均線とは?

移動平均線は一定期間の終値(「終値」以外を使う場合もある)の平均をつないだ線です。

移動平均線の値が「7」の場合、直近のローソク足7本分の平均値を表します。

ここでは基本の「単純移動平均線」(SMA)を使います。

 

【エントリー】「7」SMAにタッチでエントリー

ローソク足+移動平均線

  1. 3本の移動平均線が同じトレンドを指向していることを確認
  2. トレンドの初期を狙い、成熟期はトレードをしない
  3. 「7」SMAにローソク足がタッチしたらエントリー(「7」SMAでの押し目買い、戻り売り)

トレンドを把握するために、「7」SMAに加えて、「25」「50」SMAも活用します。

ローソク足が「7」SMAの外側で確定したらエントリーします(終値ベース)。

 

【決済】損切りはすぐに設定、利確は相場次第

ローソク足+移動平均線

【利確】「7」SMAの内側にローソク足が立つ

トレンドは「7」SMAに沿って推移することが多いため、「7」SMAの内側にローソク足が確定したらトレンド終了と判断し、利益確定します。

 

ローソク足+移動平均線

【損切り】直近の安値(高値)or 「7」SMAの内側に3本のローソク足が立つ

エントリー後、逆指値は直近の安値に設定します(ショートの場合は高値)。

また、「7」SMAの内側に3本のローソク足が確定したときは、トレンドの動きが鈍くなっていると判断して、損切りします。

 

狙い目の通貨ペア

  • 米ドル/円」。ボラティリティがあり、値動きも正直であるため

ドル円のほか、ユーロドル、ポンドドルなどもボラティリティ(値動きの幅)がある、かつ値動きも把握しやすいです。ユーロ円やポンド円はボラティリティはありますが、クロス円特有の分かりづらい値動きをすることも多くなります。

 

この戦略のメリット

  • トレンドのうち、簡単な局面だけをフォローできる
  • 利確や損切りが明確
  • 4時間ベースであり、相場に振り回されない

トレンド相場で順張りトレードをする場合、トレンドの初動を狙う「ブレイクアウト」、トレンドの途中を狙う「押し目買い」「戻り売り」があります。ブレイクアウトはダマシが多い一方、押し目買いや戻り売りは比較的カンタンにトレンドについていくことができます。

「4時間足」でトレードすることが難しい場合は、「日足」でトレードするのもおすすめです。朝、ローソク足が確定したタイミングで判断します。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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