長短二種類のRSI RSIだけでエントリーと決済が全部見える


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テクニカル指標には移動平均線などのトレンド系と、RSIなどのオシレータ系があります。オシレータ系はレンジ相場には強い反面、トレンド相場には弱くなりがちです。しかし今回の手法はすべてをRSIで判断するというもの。

今回は「FX攻略.com 2017年1月号」に掲載されている「誰でも分かる買い合図」から、平野朋之さんの「長短二種類のRSI」を使った手法を見ていきましょう。

 

準備するもの

長短二種類のRSI

  • チャート:4時間足+15分足
  • テクニカル:RSI

RSIは期間を「3」に設定します。RSIのデフォルト設定は「9」や「14」になっているので注意しましょう。

4時間足、15分足ともにおなじ設定のRSIを表示します。

 

長短二種類のRSI

各パラメータを以下の通りに設定します。

  • 期間を「3」にする
  • 買われ過ぎを「80」にする
  • 中間ラインを「0」にする
  • 売られ過ぎを「20」にする

 

RSIとは?

RSIは「Relative Strength Index」の略で、日本語では「相対力指数」と訳されます。

0〜100の数値で表し、一般的には「20」以下が売られすぎ、「80」以上が買われすぎを表します。

オシレータ系のテクニカル指標ではかなり人気があるため、ほとんどのFX会社で使えます。

 

【エントリー】4時間足→15分足の順にライン超えで売買

長短二種類のRSI

① 4時間足のRSI「3」が20(80)を超え、再び戻るのを待つ

 

長短二種類のRSI

② 15分足のRSI「3」が20(80)を超え、再び戻ったら買い(売り)

 

20(80)を超えてすぐにエントリーすると、RSIが片側に張り付いてしまう場合があるため、「再び戻る」のを待ちます。

4時間足でRSIが「戻る」のを確認したら、15分足でおなじように確認しましょう。ローソク足が確定したらエントリーします。

 

【決済】利益確定も損切りも明確なので迷わない

長短二種類のRSI

【利確】損切りの1.5倍の値幅

損切り値の1.5倍の値幅が利益確定なので機械的にトレードできます。

 

長短二種類のRSI

【損切り】20(80)を超えたローソク足の安値(高値)

損切りは20(80)から戻ってきて再度ラインを超えたローソクの足の安値(高値)に設定します。この場合、ローソク足より少し先に損切りを置くのがポイントです。あまりに安値(高値)にぴったりだと、ほんのちょっと触れただけで損切りにかかってしまうからです。

損切りと利益確定は機械的に決まるため、エントリーと同時にOCO注文(利益確定と損切り注文を同時に出せる注文方法)を出しましょう。

 

狙い目の通貨ペア

  • ドル円、ユーロドル、ユーロ円、豪ドル円など

特に指定の通貨ペアはありません。

ただし、短い値幅でもトレードするため、できるだけスプレッドの狭い通貨ペア(メジャー通貨ペア)がおすすめです。

 

この戦略のメリット

  • 設定がシンプルで分かりやすい
  • 短い時間でも取引チャンスが多い
  • 通貨ペアを選ばない

4時間足で判断するため、欧州時間やNY時間など4時間足でサインが出たら、15分足をしばしば確認するようにしましょう。

利益確定と損切りの値が機械的に決まるのは嬉しいところです。


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