ヒロセ通商の「時間指定」注文を使ってほぼ自動売買する方法


時間指定注文

毎月、山のような食べ物を送ってくれる「食品キャンペーン」でおなじみのヒロセ通商。普段からヒロセ通商を使っているという人もいれば、普段はシステムトレードで自動売買をしながら、食品キャンペーンのためにヒロセ通商を使って手動売買をしている方もいらっしゃると思います。

ヒロセ通商は食品キャンペーンだけでなく、「時間指定」という、ちょっと変わった、そしてとても便利な注文方法がができるFX会社です。この「時間指定」を使うと、決めた時間にエントリーや決済ができるという、ほぼ自動売買ができるようになります。

ここではヒロセ通商の「時間指定」注文を使った売買方法をご紹介します。

 

ヒロセ通商の「時間指定」注文の方法

時間指定注文

さっそくヒロセ通商で「時間指定」注文をしてみましょう。「売注文・買注文」、もしくは「レートパネル」をクリックして注文画面を開きます。

 

時間指定注文

「時間指定」をクリックしましょう。

 

ヒロセ通商で使える3つの「時間指定」

ここでヒロセ通商で使える「時間指定」注文について見てみましょう。ヒロセ通商の「時間指定」注文には、「時間指定成行」「時間指定指値」「時間指定逆指値」の3つの注文方法があります。

 

1. 時間指定成行

時間指定注文

「時間指定成行」注文は、「○月○日」「○時○分」といったように日付と時刻、取引枚数を設定すると、その時間に「成行」でエントリーします。

 

時間指定注文

そのとき、注文画面の「決済指値・逆指・トレールを表示する」にチェックを入れると、新規注文と同時に決済注文を出すこともできます。「時間指定成行」は「成行」のため、指定価格で決済注文を出すのではなく、「約定した価格から○pips」といった形で注文を出すことになります。

 

2. 時間指定指値

時間指定注文

「時間指定指値」注文は、「指値注文」と「時間指定成行」を合わせた注文方法です。指定した日時と時刻までに希望するレートに達したら「指値注文」が発注され、達しない場合は「成行注文」が発注されます。

たとえば、「○円で利益確定をしたい、けれど翌日までポジションを持ち越したくない」というときに使われます。

「時間指定指値」は、「指値注文」のように希望するレートを入力します。そして、「時間指定成行」と同じように「日付」と「時刻」も設定します。

 

3. 時間指定逆指値

時間指定注文

「時間指定逆指値」注文は、「逆指値注文」と「時間指定成行」を合わせた注文方法です。指定した日時と時刻までに指定したレートに達したら「逆指値注文」が発注され、達しない場合は「成行注文」が発注されます。

たとえば、「○円になったら損切りする、また翌日までポジションを持ち越したくない」というときに使われます。

「時間指定逆指値」は、「逆指値注文」のように希望するレートを入力します。そして、「時間指定成行」と同じように「日付」と「時刻」も設定します。

 

ヒロセ通商の時間指定ができる時間

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ヒロセ通商の「時間指定」注文ができるのは以下の時間帯です。

  • 月曜:7時31分〜翌5時29分
  • 火曜:7時31分〜翌5時29分
  • 水曜:7時31分〜翌5時29分
  • 木曜:7時31分〜翌5時29分
  • 金曜:7時31分〜翌3時59分

※冬時間、夏時間ともに同じです。

ヒロセ通商は多くのFX会社とおなじように、月〜金まで24時間取引ができます。しかし、流動性がない早朝など時間帯は流動性が少ないため、スプレッドが拡大しやすくなっています。そのため、ヒロセ通商の「時間指定」注文はこの早朝時間は取引できなくなっているのです。

手動売買は基本24時間可能ですが、午前7時(夏時間は午前6時)から、5〜30分のメンテナンスによって通信が切断されます。

たとえば日足の始値でエントリーする場合、「○月○日7時31分」「買い」「1枚」といった感じで注文を出します。厳密には「始値」と価格は異なりますが、「日足」や「週足」くらい長い時間足を使ったトレードでは、それらの差異はノイズ程度で影響はないと考えています。

手動で午前6時頃にエントリーした方が、スプレッドが拡大しているために不利な取引になることもあります。

 

「時間指定」注文では何ができるのか

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ヒロセ通商の「時間指定注文」を使うと何ができるでしょうか。たとえば日足トレードでは、毎日の「始値」で「買い」か「売り」の新規注文が自動でできるようになります。また、エントリー後は「終値」で決済注文を出すことも可能です。

ほかに「ロンドン時間」や「NY時間」のはじまりに合わせてポジションを保有したり決済するという方法も考えられます。もちろんエントリーだけはブレイクアウトなどを使い、決済のみ「時間指定」を使うことも可能です。

前述のヒロセ通商の「食品キャンペーン」では取引数量が肝になります。そのため、一定の時間になったらエントリーと決済を繰り返す手法を作ることで取引数量を劇的に増やすことも可能です。ただし、むやみに取引数量を増やしてもスプレッドによる手数料で消耗してしまうため、優位性のあるトレードをすることが必要になります。

さらに、週足トレードでも「月曜日の始値」(7時31分)でエントリーして、「金曜日の終値」(翌3時59分)で決済することで、ほぼ自動でスイングトレードをすることも可能です。

手法に依存しない「資金管理」を使うことで、ただ毎週始値でエントリーして終値で決済をするだけで、資金を増やすこともできるようになります。これが「時間指定」売買のもっとも大きな特徴のひとつといえます。

 

「時間指定」注文を活用した実践売買

それでは実際にヒロセ通商の「時間指定」注文を使った売買をしてみましょう。

 

新規注文

時間指定注文

「時間指定」のタブを選び、「通貨ペア」「売買」「両建の設定」「Lot数(1Lot=1000通貨)」「執行条件(時間指定成行)」「時間指定」を入力します。「確認画面へ」→「注文」をクリックします。

※「確認画面を表示する」のチェックボックスを外すと、いきなり「注文」することも可能です。

時間がかかるため、ここでは「成行」でエントリーしています。

 

決済注文

時間指定注文

「ポジション一覧」から「決済注文」を選択します。

 

時間指定注文

決済でも「時間指定」を活用してみましょう。「時間指定」のタブを選び、「時間指定逆指値」を選びました。これで損切りの「逆指値注文」と「時間成行」を同時に出すことができます。

ここではエントリー価格から300pips下に損切りの「逆指値」注文を入れ、かつ週末の時間指定ができるギリギリの時刻「3時59分」に設定しました。

「注文」をクリックすると「時間指定逆指値」の決済注文が発注されます。

 

ヒロセ通商の「時間指定」を活用する

ヒロセ通商の「時間指定」注文を使った売買方法を紹介してきました。「時間指定」注文を活用することで、相場に張り付かないでトレードできる環境が整います。ヒロセ通商の「時間指定」を使って、お金を増やしながら「食品キャンペーン」も狙ってみてはいかがでしょうか。

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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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