「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する


「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する

将棋界において、25年以上にわたって一度も無冠になったことがなく、トップの座をキープし続けている羽生善治氏。変化のスピードが速く、「情報戦」の様相を呈しつつある将棋界において、羽生氏はいかに膨大な情報を処理し、素早い判断につなげているのか? お話をうかがった。

「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する

ZUU onlineにあった記事です。羽生善治さんのインタビュー、とても良かったのでご紹介します(といってもZUU onlineさんの記事なのですが)。

 

時代遅れの情報は惜しまずに捨てる

将棋の公式戦は年間2,000局以上行なわれており、今はそれらの棋譜をパソコンで検索することが可能になっている。また、主だった対局については、インターネットでの中継も頻繁に行なわれるようになった。そのため、新しい戦型を編み出しても、すぐに研究されて、通用しなくなってしまうようになっているのだ。

さまざまな戦型が次々と試され、同じ棋士でも戦い方のスタイルがどんどん変わっている今の将棋界。そんな中で勝ち続けるためには、情報の収集と分析が欠かせない。だが羽生氏は、「情報とのつきあい方に気をつけないと、情報がかえって勝負の邪魔をすることが少なくない」と言う。

「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する

NAVERまとめをはじめとするキュレーションサイトが台頭したことでも分かるように、現在は情報が溢れかえっているため、情報の取捨選択が求められています。それは将棋の世界でも同じようです。

”新しい戦型がすぐに通用しなくなる”って、FXで考えてみても恐ろしいですよね…。血のにじむような検証を続けた結果、手法が通用しなくなるのはできれば考えたくないものです。

 

より速く答えに到達する直感力の磨き方

「直感力とは、今、自分はどこにいて、どの方向に進めばいいのかを、おおまかに掴む羅針盤のようなものです。答えを見つけ出すときに、ゼロからロジカルに考えるよりも、直感力によって『だいたいあの辺りだな』と目星をつけてから、そのうえでロジカルに考えていけば、より速く答えに到達することができます」

「大切なのは、若いうちから、いろいろと考え、工夫しなくては答えが見つからない経験を、意識的にたくさん積んでおくことです。そうすると、旅慣れた人が初めて訪れた街でも栄えている場所や危ない場所についての土地勘が働くように、未知の場面に遭遇したときにも、直感力を働かせることが可能になります」

「たった5%」の情報でも、仮説を立てて即断即決する

個人的にもっとも苦手と意識しているのが「直感力」です…。

羽生善治さんの言葉ってホント響くのよねと思ったのでした。

 

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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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