ロブ・ブッカーの月を使った「ルナトレード」


月
スコットランドが独立するとかしないとか、沖縄に波及するとかしないとか、結局イギリスに残留が決定したけれど、ポンド相場が大きく動いたのは良いとか、様々な憶測がありますが(後半は僕だけですが)、これからも相場は続いていきます。

そんなトレーダの9割が愛用している可能性がある日本唯一の月刊FX情報誌「FX攻略.com」。「すべてがFXになる」のネタ集めにと今月も失礼しました。

ロブ・ブッカー氏による特別企画は「ロブの狂気が生んだトレード手法?!新月・満月を利用したルナトレード」。

僕も大好きなアノマリーやアストロロジー。少しばかり見ていきたいと思います。

 

ロブ・ブッカーの「ルナトレード」

新月と満月を利用した「ルナトレード」。古くから相場には占星術などを利用したアストロロジーがあるようです。

もちろんそれは多くの人が知っていますが、実際にどう活用するかはいまいち知られていません。実は僕も次のステップはアノマリーやアストロロジーにしていたので、とても興味がある分野です。

と思う反面、システムトレードの第一人者として知られるラリー・ウィリアムズ氏は著書「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」の中で以下のように述べています。

わたしはW・D・ギャンやエリオット、その他の有名な「占星術師」たちの理論を研究した。そしてそれらすべては結果的に時間の無駄であった。

システムトレーダ必見!「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」

ラリー・ウィリアムズは僕がもっとも学ぶべきことが多いと思うトレーダのひとりなので、やはり難しいのかなとつい思ってしまいます。

ちなみにラリー・ウィリアムズは多くの人が使うようなテクニカル指標もバッサバッサと否定していきます。その影響もあってか僕はほとんどテクニカル指標は使いません。

さて、気を取り直してロブ・ブッカーの「ルナトレード」は新月と満月を利用したトレードのようです。はたしてどのように使っていくのでしょうか。

 

「ルナトレード」をするチャートを準備しよう

ロブ・ブッカーの「ルナトレード」では、チャート上に新月と満月のフェイズを表示させます。

https://www.tradingview.com

こちらはウェブベースでチャートを見ることができるロブ・ブッカーが推薦しているサイトです。

(MT4にインジケータを入れて表示させても問題ありません)

  • 使用する通貨ペア:お好きな通貨ペア
  • 使用するチャート:4時間足

画像はユーロドルの4時間足チャートに「Moon Phases」を表示させたものです。「Moon Phases」は以下の通りにすると表示されます。

Indicators>Technical Analysis>Built-ins>Moon Phases

スクリーンショット_2014-09-25_17_59_41

 

「ルナトレード」の進め方

「ルナトレード」では以下のふたつのフェイズを使用します。

  • Growing moon(新月から満月への期間)チャートだと水色
  • Waning moon(満月から新月への期間)チャートだと灰色
  1. ひとつのフェイズが終わる3日前に、
    フェイズの中の高値と安値を結ぶ(噂のトレンドライン…)。
  2. トレンドラインをブレイクして足が確定したら、
    順張りの方向で2枚エントリする。

と言うのが流れだそうです。

ストップロスはロングなら直近安値、ショートなら直近高値。

利益確定は1つがストップロスの半分の値幅(100pipsなら50pips)、
もう1つがストップロスと同じ値幅(100pipsなら100pips)。

いつもの通り、片方が利確したら、ストップロスを建値にするのがコツなのだとか。フェイズが終わってからエントリとか、フェイズが終わる前にエントリとか、和訳が少し粗いのは困ったところでした…。

 

「ルナトレード」もやっぱり…!?

きちんと検証してから使ってくださいとのことです。

しかも今回はあまり検証していないからね(by ロブ・ブッカー)

個人的にトレンドラインはあまり使わないのですが、「月」を使ったトレードはとても興味深かったです。それにしてもtradingview.comを見ていると、さすが投資先進国だと思いました。

今回のルナトレードの優位性というのは雑誌に載っているだけあって、そのまま使うのは難しそうです。それでも月の性質を使ったトレードというのはどこか魅力があります。

多くの人が占いに魅せられるように、アストロロジーの優位性を見つけるというのも面白いかもしれません。

ラリー・ウィリアムズさんによって「アストロロジーは意味ない」と言われてしまいましたが、「FX攻略.com」本誌ってたしか占星術を駆使したトレーダ(?)が連載をしていたような…。

 

まとめ

ロブ・ブッカーの月を使った「ルナトレード」、いかがでしたでしょうか。

月と相場の関係は昔から言われています。まだまだ自分の知らない世界だけあって興味たっぷりの「ルナトレード」でした。

興味がある人はぜひ検証してみてください。僕も検証したいと思います。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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