投資において「いい人」ほどうまくいかない理由


投資において「いい人」ほどうまくいかない理由

投資において「いい人」と「いやな人」(という区分が適当かは悩ましいところですが)がいたとき、どちらが運用成績が高くなるかというのは、難しいテーマです。

なんとなく「おひとよし」な人より「相手のいうことを疑ってかかるタイプ」のほうが、投資の失敗は少ないような気がします。

おひとよしな人はカモにされて金融商品詐欺にあうリスクもありますが、それ以前に投資心理的に考えてみても、投資において「いい人」はうまくいかない理由があるのです。

投資の非合理的行動を心理学的アプローチから解き明かす、行動ファイナンスという学問があります。その成果をわかりやすくマネーハックに活かしてみる「マネーハック心理学」では今回、「いい人」と投資の関係について考えてみます。

投資において「いい人」ほどうまくいかない理由

「生活全般に役立つライフハック情報を日々お届け」するライフハッカーにあった記事です。わざわざサイトの説明文を書く必要はあるのかですが、見ていきましょう。

「おひとよし」はうまくいかないということが書かれています。「おひとよしではない人」がうまくいくのかという問題もありますが、往々にしてそういう輩はセミナー屋になっているという現実も…。

 

志でリターンは上がらない

根本的なことを確認しておきますが、「志の高潔さ」が投資のパフォーマンスに影響することはまったくありません。

投資において「いい人」ほどうまくいかない理由

投資ブログでよく見かけますが、僕たちがやっているFXはいわゆる「投機」なので、特に何かを創出するわけではありません。FX会社の提示するスプレッドから利益を創出してはいますが、社会的なというとやはり語弊があります。

なんとなくですがFXで得た利益をほかのことに回すのがいちばん投資として良いのかなというのが現在のところの考え方です(よく外れます)。

 

企業の社会性が問われる時代だが、そこで商売をする者もいることを考えておく

といいつつ、実は「世の中のために投資をしよう」という投資方針が求められるご時世になっています。

(中略)

私は、投資はベーシックにやって、社会貢献は寄付とボランティアでやるほうが個人としてはベターな選択肢だと思います。「いい人」が運用成績でもいい成績になるほど世の中は単純ではありません。「世の中にとっていい会社を応援しよう」と言われるとつい頷いてしまう「いい人」は要注意です。

投資において「いい人」ほどうまくいかない理由

そして同時に、全体量が決まっているゼロサムの投機の世界で商売をする人もたくさんいます。「商売」というとどこか煙たがる人もいますが、会社に勤めていようがいなかろうが、みな商いをしていることには変わりません(相場師は別!?)。

ただ、ひとつ気をつけなければならないのは、「FX頑張ろうよ」的な組織に入れば間違いなくカモられるということです。

僕もたくさん聞いていますし、FXで人に会ったときの意義のひとつとしてお聞きしていますが、本当に阿漕なことしているなぁと思います。

FXの利益を出したいと思ったときは、まずはそれらの繋がりを断つのもひとつの勇気です。相場の世界に足を踏み入れた以上、孤独になることくらいは腹括っておかないと…。

 

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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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