「すべてがFXになる」は、「FXをはじめたけれど上手くいかない」、「さまざまな商材を試したけれど利益が出ない」、そんな方にとって有意義なサイトを目指して開設しました。
僕自身、FXをはじめてから何年か経ちますが、それでも日々勉強が続いています。これはFXだけでなく、すべてのことに共通しています。はじめるのに遅すぎることはなく、知らないことを学ぶのはとても大切です。
ここではプロフィール、そして普段は書くことないFX経歴を書いてみます。
目次
プロフィール

名前:しゃまらーしか(呼び方は「すべてがFXになる」でも「本名」でもなんでも大丈夫です)
1982年生まれ
A型
東京都出身
港区在住
基本スキル
作曲、編曲、演奏、レコーディング(Logic Pro, Ableton Live, VOCALOID)
MQL4プログラミング(MetaTraderで使うプログラミング言語)
HTML, CSS(正確にはマークアップ言語とスタイルシート言語ですが)
PHP(WordPressなどで使う言語)
JavaScript, Ruby, Python(まだまだ付け焼き刃…)
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
AEAJ認定アロマハンドセラピスト
FX経歴
2009年頃:FXをはじめる
アルバイトしたり本を読んだりフラフラしているとき、ふと株でもやってみようと思ったのが2006年頃。ちょうどライブドア・ショックが起き、「株は危険なもの」という刷り込みに遭いました。
それから約3年後の2009年頃、ふとしたことで「FXをはじめてみよう」と思ったのがきっかけです。よく聞かれる話ですが、ただ書店で立ち読みして思い立ったくらいなので、困ったりします…。
資金は、具体的な金額はふせますが、「音楽」で貯めたお金や、「裁判」で得た損害賠償金ということもあり、まとまったお金がありました(もちろん溶かしますが)。
〜2010年:裁量トレード期
本を読むことが比較的好きということもあり、FX関連の書籍をたくさん読みました。
多くの方と同じで、さまざまなトレード手法を試しては乗り換えといった聖杯探しの旅に出ます。
ちょうどブームだったこともあり、経済指標発表時の初動を狙う「指標トレード」、早朝アジア時間のレンジ相場を狙う「早朝スキャル」といったものにも違わず手を出しました(汗)
特に指標トレードは、一瞬で何十万円もの利益になることもあり、どっぷりハマりましたが、スプレッドの拡大や滑りが頻発するようになり、損失を抱えることも多くなり、撤退…。早朝スキャルも同様です。
今思えば、完全なギャンブルだったと思います。
前後しますが、FXをはじめて最初の大相場は2010年5月6日のギリシャショック(フラッシュ・クラッシュ)でした。それ以前もあったのかもしれませんが、意識して覚えているのはこれが最初です。ここから怒涛の円高相場に突入したことで、利益の多くを含み損に変えたのは言うまでもありません。
2011年:システムトレード開始
2011年の東日本大震災があったときは、裁量とシステムトレード半々だった気がします。
ただ、この前後くらいから、曖昧なルールで取引するのは危険だと考えるようになります。元々しっかりルールを作ることが好きだったこともあって、システムトレードをはじめました。
最初は、手動によるシストレがメインで、一定のルールになったらエントリーと決済をするといった単純なものでしたが、この淡々とした取引が自分には合っていました。
2011年:システムトレードの自作をはじめる
いくつかの教材を買って学んだりしているうちに、売買システムを自作してみようと思い立ちました。
とはいうものの、この時点ではプログラミングができなかったので、エクセルを使って過去のチャートを検証するところからはじめました。MetaTrader4(MT4)を使って過去10年間のチャートをダウンロードし、エクセルに関数を打ち込んでは試行錯誤をしながら、地道な検証生活がはじまりました。
過去のチャートの再現性などから、トレード方法が変わったのもこの時期です。これまで「資金効率」という点から、スキャルピングや短期間のデイトレードが好きでしたが、相場のノイズに左右される手法は極力排除し、ゆったりとしたデイトレードやスイングトレードがメインになりました。これは現在も変わりません。
どうしても自動売買化したい手法(たとえばずっと相場を見ていないといけないなど)の場合は、EA(自動売買ソフト)の作成代行を依頼しました。
FXだけではなく、225先物miniなども取引するようになったのもこの時期です。
2012年:法人設立
2011年はひたすらチャートと向き合う生活を続けていたこともあり、徐々にその成果が表れるようになりました。
そして、2012年3月に法人を設立します。時期を選んだ理由が特にありませんが、強いて言えば、30歳になるまでに一度法人を設立してみようと思った、でしょうか(29歳でした)。
あとはレバレッジで個人口座の締め付けが厳しくなってきたのもこの頃だったと記憶しています。ただ、ハイレバレッジで取引する習慣はなかったので、特にこれは影響していません。
法人を設立するにあたり、法務局に行ったり、法人の銀行口座を作ったりしました。このあたりは本を見ながら自分でやりました。また、「会計」を覚えたのも、法人設立がきっかけです。
ただ、法人を作っても、FXとしてやることは変わりません。とにかく浮足立つことはしないように気をつけていたので、ただただ相場に向き合って検証を続けては、新しい手法を開発していました。
とにかく「たくさん稼いで贅沢しています」といったのを見せる風潮が苦手だったのです…。
2013年:クラウドソーシングをはじめる
FXトレード自体の間隔がゆったりしてきたこともあり、この時間を使って何かできないかなと思い、クラウドソーシングをはじめました。今、思うと信じられない料金で買い叩かれていましたが(笑)、「Webライティング」として記事を書きはじめたのがこの頃です。
収入源をひとつにしたくないという考えは今も持っています。
クラウドソーシング最大手である「クラウドワークス」では、ライター部門契約ランキング(月間)で1位を3回獲得しました。記事の書き方が分かってきたこともあり、自分でサイトを作ってみたいと思うようになりました。
2014年:「すべてがFXになる」開設
2014年9月、「すべてがFXになる」を開設しました。サイト開設時に記事がストックされていた方が良いと思ったため、8月分から記事が掲載されています。
細々と更新を続けるなかで、色々な企業様と交流が生まれるきっかけになりました。
寄稿したり、編集したり、もういいやと思ったり…(汗)
2015年:プログラミングをはじめる
これまで手法を自動売買化するときは、EAの作成代行をお願いしていたのですが、自分でもEAが作れるようになりたいと思うようになり、プログラミングの勉強をはじめました。
FX、とりわけMT4で使うEAはMQL4というプログラミング言語を使います。
プログラミングに対しての知見がまったくなかったため、いくつかの専門書を読みました。最初はプログラミング特有の表現になじめず、FXの次くらいに難しかったのを覚えています(笑)
MQL4がひととおり触れるようになってからは、プログラミング言語にハマり、そのままHTMLやCSSといったマークアップ言語やスタイルシート言語から、JavaScript, PHP, Ruby, Pythonといったプログラミング言語の世界にまで入りこむようになりました。
2016年〜現在
2016年は、FX関連のサイトを監修するひょんな関係から、都内にある編集部にも入るようになりました。現在は、Webライティングのディレクション業務なんていう、カタカナだらけの仕事をすることもあります。これらは正社員ではないので、完全フリーランスの雇用形態です。
FXをはじめてから、システムトレードに移行したことで、自由な時間が取れるようになったことが大きな変化でした。その結果、Webライティングやサイト制作などをすることができるようになりました。
現在は、複数のサイト運営も並行しています。
経歴の後半はFXが薄くなってしまっていますが、個人の目標として収入源を分散させることを心がけています。手法を分散させるように、通貨ペアを分散させるように、展開したいです。
プロフィールをご覧いただきありがとうございました。