2015年3月のFX成績


スイスフラン
ブログを更新し終えたところで先月とまったく同じ書き出しを使っていることに気づき(コピペで作っているため)、慌てて書き直しています。1月がトレンド相場で2月がレンジ相場、すでに忘れてしまいましたが3月も大きく動いたと記憶しています。ただ長いトレンドが続かなかったような(うろ覚え)。

ガラガラと音を立てて下げるユーロに小躍りしつつ(世間にはこれくらいの変化でも通用しなくなるEAもあるのだとか)、2015年3月の成績を見ていきたいと思います。

 

概要

「すべてがFXになる」で発表している成績は以下の手法です。

$は壊れたね」と「€は遊んでくれたよ」「£になるまで待って」「225なのに夢のよう」はfx-onにて無料シグナル配信も行っています。と言ってもみんなのMT4を使いたいためと言っても過言ではありませんが。

同じEAを使っていてもエントリしなかったりフリーズしたりと、MT4の会社によって挙動が異なるのだと改めて感じています。最近は海外でMT4を使えるFX会社の締め出しも多いので、いよいよ気をつけなければいけなそうです。

現段階でロジックを公開しているのは「FXはシンプルな方法でも利益が出せる」と「人形式ピボット」の2種類になります。どちらも簡単に取引できる手法となっております。

 

2015年3月のFX成績

 日足週足
+176pips-837pips-661pips
ドル円+24pips-72pips-48pips
ユーロ円+258pips-168pips+90pips
ユーロドル+87pips-342pips-255pips
ポンド円-222pips+110pips-112pips
ポンドドル+32pips+85pips+117pips
豪ドル円+12pips-147pips-135pips
豪ドルドル+128pips-55pips+73pips
カナダ円-57pips-173pips-230pips
ドルカナダ+130pips-168pips-38pips
スイス円取扱いなし+5pips+5pips
ドルスイス-216pips+88pips-128pips
  • ランド円:±0pips
  • 日経225mini:+895円(1枚あたり+89,500円)

「225なのに夢のよう」の日経225miniは、資金管理を行っているトレードのためfx-onに記載されている成績とは異なります(資金管理なしの成績は-45円です)。

資金管理を使わないとマイナスの損益ですが、資金管理を使うことでプラスの損益へと成績が大幅に改善されるのが分かると思います。これは225だけでなくFXでも共通して言えることですが、相場は手法の良し悪しだけで判断するのではなく、資金管理も取り入れることが大切です。

 

2015年3月のFX相場

3月は比較的調子良いのかなと思っていましたが、終わってみると週足が大きくマイナスになっていました。2月のレンジ相場が引き続きだるだるに、とは言え市場ごとのトレンドははっきりとしていたので、前月と同じように結果的には良かったと思います(今月は下げトレンドが強くて良いですよね)。

週足は期間が長くどうしても勝ちも負けもpipsが大きくなりがちなので、他の手法と負け平均を揃えてあげる必要があります。具体的には枚数を合わせます。もうちょい簡単に、日中足3枚、日足2枚、週足1枚などでトレードすることで上手く損益のバランスがとれますます。

実際は通貨ペアごとに値動きの幅(ボラティリティ)が異なるため、もう少し精確に調整する必要があります。

 

週足を使ったリスク許容型の手法

週足を使ったリスク許容型の手法

どこかの記事に書いたようなと探していると、fx-onの記事に書いていたのですが(参照「ロジック通りにしなければシステムトレードはない」)、口座によってリスク許容度を変えるという方法もあります(ひとつの口座の中で手法ごとに資金を分けていれば口座を別にしなくても問題ありません)。

上のグラフはリスク許容度を高め(50%)に設定した手法を実際に運用した成績です(バックテストではありません)。通常リスクは20%と言われているのでかなり高いリスクです。しかし、リターンを上げたければリスクが上がるのは仕方ありません。

ローリスク・ハイリターンなど机上でこねくり回しても仕方ないので実際にハイリスク・ハイリターンを実践してみましょう。期間は2012年1月〜2015年3月までの成績です。

本当はマイナスで終わる2014年までの方が衝撃が大きいのですが(負けが勝ちになる方がカッコ良いですよね)、2015年1月のスイスショックの影響もあり、その週だけで+4,000pipsとなって結果+4,432pipsとなっています。

週足を使ったリスク許容型の手法

この手法は順張りと逆張りを合わせているものの、基本的にコインの表か裏かを当てるようなシンプルな手法のため優位性はほとんどありません。しかし、上の画像を見ても分かる通り、資金管理を使うことで成績は+14,153pipsに改善されました。

もちろんいつもの通りテクニカル指標をこねくり回すことなく、ごくシンプルな方法でトレードする手法です。

1年間あたり約5,000pips(ちょっと盛っていますが)という成績から、50%のリスクで50%のリターンを3年間継続していることになります。増やした金額は複利で回すのではなく、新たな手法用の資金としています(ある意味複利か)。

さすがに1,000万円の50%のリスクを負う覚悟は今はありませんが、たとえ100万円でも年間で50万円のリターンというのは決して悪い数字ではないと思います(毎月5万円という計算をしてはいけません。あくまで浮き沈みがあってこその年間50万円です)。

このように手法を使い分けるというのは精神的な負担も大きく下げてくれる効果があります。次のトレードは勝てるか負けるかという心配がなくなるだけで、相当な量のストレスがなくなるのではないでしょうか。

 

まとめ

2015年3月のFX成績、いかがでしたでしょうか。

4月に入ってから今日までユーロドル、ユーロ円、ポンド円などが大きく下落しています。テクニカル指標を使うほど、またバックテストの結果に見とれてしまうほど過剰な最適化をすると、それは少しの相場の変化にも対応できなくなる手法へと姿を変えてしまいましょう。

僕たちがすべきなのはASPの養分になることでもなく、販売者のおかずになることでもなく、相場から利益を得るために優位性のある手法で淡々とトレードを続けることだと思います。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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