2015年8月のFX成績 – すべてが1周年になる


南アフリカランド
おかげさまでというのか、自分が頑張ったのか、意識高い系よろしく「自分へのご褒美」と表現するのが正しいのか、弊サイト「すべてがFXになる」が開設して1年が経ちました。

Twitterでは「共同アカウント」なるものが存在し、交際しているカップルが共同のTwitterアカウントを作っては、デートの思い出などを綴っていくそうです。1年などの記念日などもそのようにして綴られていくのでしょう。

そして、別れという名の破局が訪れたときには共同アカウント上で報告するなりして終わるそうな。アカウントが削除されるかどうかは本人たち次第です。

拙サイトは8月から記事が作られていますが、実際にサイトをはじめたのは9月に入ってからなので(ある程度ボリュームを出すために初月は前月まで遡って書いています)、今月で1年です。

結果、どのくらいサイトの訪問者が増えたのかというと、雀の涙ほどのアクセス数しかなく…。今こうしてご覧いただいている方には言葉にできないという言葉にする作戦の感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、8月の成績を見ていきたいと思います。

 

概要

「すべてがFXになる」で発表している成績は以下の手法です。

ランド円に関しては、別のEAがきちんと稼働してくれているので(フォワードテスト)、「Rに歯がない」の名前を襲名しようかと考えております。名前がどうあれ、利益を出してくれていれば問題はありません。

スワップ狙いの手法のため、EAだけでなく手動でもゆったり取引することが可能です。

 

2015年8月のFX成績

 日足
+105pips
ドル円-19pips
ユーロ円+75pips
ユーロドル-47pips
ポンド円-137pips
ポンドドル-30pips
豪ドル円+159pips
豪ドルドル+119pips
カナダ円+74pips
ドルカナダ-42pips
スイス円取扱いなし
ドルスイス-47pips
  • ランド円:±0pips
  • 日経225mini:+145円(1枚あたり+14,500円)

2015年8月の相場といえば、やはりわずか2分間ほどでクロス円相場が急落した8月24日ではないでしょうか。上記の手法はどれも特にエントリしていないことから関係ありませんでしたが、日足でも積極的に狙えたら良いと思っています。

先月はクロス円、そして豪ドル絡みの通貨ペアで大きくプラスになったようです。全体的なリスク回避の動きが加速したことからポンド円なども期待していましたが、残念ながらポンド円はマイナスになっています。

日経225は連日大きく下落したことで途中損失が出てしまいましたが、資金管理の影響もありプラス圏で終えることができました。

下落でやられたというのは、レンジ売買をしていたということではなく、ロジックの仕様上、「買い」ポジションで入ることが多かったという意味です。

 

EAを使わないEA開発者

FXトレーダにとって気になることのひとつはEA開発者は自分で作ったEAを使っているのかということです。

結果から言うと、ほとんどのEA開発者は自分でEAを使いません。収益源はEAを使うことで得られる為替差益ではなく、EAを販売することで得られる販売報酬になります。これは販売するのが悪いという意味ではありません。

どんなにプログラムの知識に長けていても、どんなにテクニカル指標に精通していても、リアルな相場では通用しないというEAが作られていくのは、これが原因です。

先日、これまでに多くのインジケータやEAを作ったことがあるという開発者さんにお会いしました。語弊がないように書いておくと、fx-onの開発者サミットではありません。あそこではほとんど会話してないですし…。

さて、その方は何年にもわたってたくさんの、具体的な数はプロフィールから分かってしまうため伏せますが、それこそ4桁以上の数のインジケータやEAを作ってきたとのことです。

お仕事の関係でやりとりすることになったのですが、そこで聞いてみたかったのは「自分で作ったEAを使っているのか?」ということ。お聞きすると、EAは作るだけで、販売はするものの自分で運用することはないという答えでした。

EAを納品いただき、検証してみると…。

机上で作り上げたEA特有の、ちょっとでもスプレッドを上げると通用しなくなるというものでした。それはいわゆる「早朝スキャルピング」と呼ばれるEAで、EA業界ではもっとも人気の手法のひとつです。

なぜ人気かというと、早朝スキャルピングは「勝率が高い」ことがあげられます。勝率の高さと利益はそこまで関係ないのですが、一般的には勝率が高い=稼げるという認識がまだまだあります。

スプレッドを狭くしてバックテストすれば良いという考えもありますが、早朝の時間帯は流動性が少なく、スプレッドが広がる傾向があるため、スプレッドを狭くしたバックテストでは、再現性がなくなることになります。

EAを使うことがない、バックテストの右肩上がりの曲線を作るのがお仕事の人たちの現実を見た気がしました。

 

まとめ

2015年8月のFX成績、いかがでしたでしょうか。

拙サイトを通して色々な人や会社と出会いもあったり別れもあったり、結果的に良かったのか悪かったのかは分かりませんが、とりあえず1年が経ったということで1年顔に皺が刻まれることとなりました。

今後は少し記事の方向を見直しながら、また1年間と記事を書いてみたいと思います。

拙いサイトではございますが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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2件のフィードバック

  1. larry より:

    1年間ご苦労様でした。いつも参考にさせていただいてます。これからも 頑張ってください。

    • しゃまらーしか しゃまらーしか より:

      larry様 コメントありがとうございます。larryさんもアメブロ時代を通算すると同期だったと記憶しております。以前、「WordPressの調子が…」と書かれていて(すみませんこっそり拝見しております)、Twenty Thirteenからとてもかわいくなったことにも驚いておりました。これからも有意義で、ユーモアたっぷりな記事を楽しみにしています。

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