Forex Bさんの「RSI_scalping_system001_usdjpy」安定した成績が売りのEA


RSI_scalping_system001_usdjpy

2016年6月はイギリスのEU離脱ショックが大きなニュースになりました。FXのニュースだけでなく、一般のニュースでも大きく扱われたことから、相場をやっていない人も耳にしたはずです。

イギリスがEUを離脱したことをきっかけに円買いが加速、FX個人投資家の多くが損失を出したなんてニュースもあり、インターネット上では「メシウマ」状態になっていました。

しかし、我々システムトレードをする人間にとって、何があっても心を乱してはなりませぬ。周りが騒ごうがどうしようが、ただただいつも通りトレードを続けることが求められます(さすがに今回は例外かもしれませんが)。

さて、今回は6月24日のGEM-Trade(ゲムトレード)無料EA人気ランキングの1位を獲得したForex BさんのEA「RSI_scalping_system001_usdjpy」を検証したいと思います。

 

Forex Bさん

「RSI_scalping_system001_usdjpy」の提供者はForex Bさんです。Forex Bさんはこれまでに2つのEAをGEM-Tradeに提供されています。

  • Gekiyaku
  • RSI_scalping_system001_usdjpy

 

「RSI_scalping_system001_usdjpy」

「RSI_scalping_system001_usdjpy」の概要を見てみましょう。

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • 使用時間足:5分足
  • 最大ポジション数:5
  • 取引スタイル:スイングトレード

「RSI_scalping_system001_usdjpy」はスキャルピングEAになります。

EA名から、おそらく「RSI」を使用したEAと思われます。

 

「RSI_scalping_system001_usdjpy」のパラメータ

以下は、「RSI_scalping_system001_usdjpy」のパラメータになります。まずはザッと見てみましょう。カッコ内()はデフォルト値(初期値)です。

 

パラメータ

  • MagicNumber:マジックナンバー(2013201303)
  • Slippage:スリッページ(2)
  • Lots:取引ロットを入力します(0.1=1万通貨)(0.3)
  • Maxposition:総ポジション数を入力します(5)
  • MaxSpread:スプレッドの制限(2)
  • SL:ストップ値のpips数(44)
  • TP:リミット値のpips数(15)

「MagicNumber」はEA固有のマジックナンバーを最大10桁で入力します。誤作動が起きる原因になるため、同じ口座に同じマジックナンバーが存在しないようにします。

Maxpositionは総ポジション数を入力します。初期値では「5」になっています。これは初回ポジションを持ったあと、4回追加でポジションを持つ(1+4=5)ことになります。

リスクマネジメントとして、$500に対して0.05ロット(5000通貨)が推奨されています。かなり少額からトレードできるようになっています。

 

「RSI_scalping_system001_usdjpy」のバックテスト結果

RSI_scalping_system001_usdjpy

「RSI_scalping_system001_usdjpy」のバックテストを実施しました。スプレッドは20(2.0pips)で実施しています。

  • 期間:2005年1月〜2016年6月
  • 初期証拠金:10000(ドル)
  • 取引ロット:0.1(1万通貨)
  • 純益:+19,596.85(ドル)
  • プロフィットファクタ:1.55
  • ペイオフレシオ:0.55
  • 最大ドローダウン:26.23%
  • 勝率:73.72%
  • 最大勝ちトレード:+57.69
  • 最大負けトレード:-198.83
  • 平均勝ちトレード:+35.39
  • 平均負けトレード:-63.91
  • 最大連勝:7
  • 最大連敗:3

ヒストリカルデータの設定を間違えてしまったのか、モデリング品質が「n/a」になってしまいました…。不整合チャートエラーもそんなに目立たたないため、特に問題ないと判断します。

バックテストの結果は+19,596.85ドルという好成績になりました。RSIを使っているため、おそらく逆張り型のEAになるのでしょうか。勝率は比較的高めになっています。

その分、勝ち平均より負け平均が大きくなっています。これは逆張り型EAの特徴とも言えます(悪いという意味ではありません)。

最大ドローダウンから考えると、1万ドル(約100万円)に対して0.1ロットを推奨します。公式のバックテストは2009年〜2013年なので、その影響かもしれません。バックテスト期間が半端というのを考える方もいらっしゃると思います。おそらくEAがリリースされた時期の関係と思われます(たぶんですが)。

  • $1000(10万円):0.01ロット
  • $3000(30万円):0.03ロット
  • $5000(50万円):0.05ロット
  • $10000(100万円):0.1ロット

 

まとめ

GEM-Tradeの無料EA人気ランキング1位のEA、Forex Bさんの「RSI_scalping_system001_usdjpy」を検証してきました。

検証結果から分かるように、十分に実用的なEAを言えます。前述のように、ドローダウンを考えると、$1000に対して0.01ロットずつにするのが賢明かもしれません。

>>GEM-Trade(ゲムトレード)公式ホームページ


The following two tabs change content below.
しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA