投資で成功するには「休む」選択も必要


投資で成功するには「休む」選択も必要

相場格言に「休むも相場」というものがあります。出典は酒田5法で知られる本間宗久の教えで「売るべし、買うべし、休むべし」から来ています。その意味については、いろいろな解釈がなされていますが、「売るべし=上がったら売る、買うべし=下がったら買う、休むべし=大儲けや大損をしている時、分からない時は休む」と捉えるのが納得のできるところではないでしょうか。

さて、今回はこの「休むべし」について検討しましょう。

投資で成功するには「休む」選択も必要

ZUU onlineにあった記事です。相も変わらず、ZUU onlineの記事は質が良い気がします。「相変わらず」はあまり良い意味では使わない、「相も変わらず」だと良い意味で使う、そんな傾向があるようです。

そして、椎名林檎が好きな人は「此処」「其処」「何処」といった指示語を使う傾向があるとかないとか。同時期(おそらく2000年前後)に流行った森見登美彦に影響を受けた人もそのように感じます。漢字は個性を出すならともかく、ある程度開いた方が読みやすいです。

 

「休む」選択

さて、記事の中では

  1. 大儲けや大損している時ほど休む
  2. ありえない行動で傷口をひろげる
  3. 新たな相場の流れが始まるのを待つ

といった3つの項目に分けて記事が展開します。相場には「休むも相場」という言葉もあるように、適度に休むことも大切なようです。

>>【第50回】「休むも相場」←これって本当?

ことシステムトレードにおいては、この「トレードしない」という選択はフィルタにもなるので要素のひとつと捉えています。一方、検証を終えたあとのシステムにおいて、むやみにシステムを使ったり使わなかったりするのは、システムの再現性が落ちてしまうのではと考えています。

この意見の対立は指標トレードのときの自動売買(EA)の是非のように、FXトレーダが何時間でも会話できる内容と聞きます。僕は周りで会話がはじまるとそそっと席を立ってお手洗いに行ってしまうタイプでした。

 

まとめ

投資をする上で、特に裁量取引をする人にとって、「休む」というのはメンタル面でも大切なことのようです。

3つ目に書かれている「新たな相場の流れ」というものが正しいのなら、これまでの円安相場から一転、一気に円高が加速した昨今のドル円相場は休みを解消する良い機会だったのではないでしょうか。

反対にこの円高相場でやられてしまった人、大きく利益を出せた人は、またお休みして新たなレンジ相場、もしくは円安相場に転換したときに取引を再開するのも良さそうです(便宜上、「円高・円安」と表記していますが、「ドル安・ドル高だよ!」とツッコむのはどうかご勘弁を―)。


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しゃまらーしか

しゃまらーしか

ひょんなことからFXサイトを作ったシステムトレーダ。東京都港区在住。スプレッドシートを使って過去のチャートを分析するのが得意です。MT4を使ったEAの開発もしています。大好物の甘い物を求めて、今日もVivienne Westwoodのお洋服をこしらえて甘味処を探索しています。

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